| 激しい反応が起こるので、教室内ではなかなかできそうもないテルミット反応ですが、量を少なくしたり、ちょっとした工夫で理科室内で安全に行なう事ができるのです。実際にやってみましたのでその時の様子をまとめておきました。写真をクリックすると大きくなります。 |
| テルミット反応:金属酸化物の粉末とアルミニウム粉末との混合物に着火します。アルミニウムは金属酸化物を還元しながら高温になります。還元された酸化物の元の金属は下部に落下する。この反応に炭素が関わらないので純粋な金属がえられるのです。 |
|
|
まずは試薬を測りとります。今回はアルミ粉末を1g,酸化鉄を2.5g用意して乳鉢でよく混ぜ合わせました。 |
|
|
ろ紙を加工します。まず大きめのろ紙の下の部分をカットして、一回り小さなろ紙を入れて、その先端部を切ったところからでるようにして三角架にセットします。 |
 |
上から見るとこんな感じです。小さいろ紙の方には調合した薬品を入れます。 |
|
|
そして混合した粉末に点火用のマグネシウムリボンを立てるのです。マグネシウムリボンの先端部は着火しやすいようにハサミで切れ目を入れておきます。 |
|
|
|
|
 |
下のプラスチックビーカーには水を入れておきます。そしてそれが2重になっています。安全対策です。真っ赤な鉄がボトンと落下していきます。 |
 |
磁石につかなかった酸化鉄は、ご覧のとおり磁石にくっつきます。酸化鉄が還元されて鉄になったのです。 |