溶岩のねばり気と噴火のようす

 「先生、ね・ば・り・け って何ですか?」
 最近は、どんな質問でもあまり驚かなくなりましたが、3年前に聞いたこんな質問が私の頭の片隅に残っていました。粘土遊びや泥遊びの経験が無いからでしょうか。そう考えると、現代っ子はかわいそうだと思えてきます。
これは本当に思いつきで作った教材ですが、紙粘土と小麦粉を水でといたものを溶岩に見立て、噴火モデルを見せながら溶岩の粘り気と噴火のようすや火山の形の関係を説明しました。これは結構生徒にウケます!


1.ねばり気の強い溶岩のモデル


 手につかず、とても軽い紙粘土を使用しました。





 500mlと350mlのペットボトルを使用。
 500mlの方は口と底を切り取る。





 粘土を手でこねながら、
 こういうのを『ねばり気が強い』と言います。
 と、説明しながら粘土をペットボトルの中に詰めます。



 ねばり気の強い溶岩の噴火のようすです。
 MPEG 1.3MB


 ねばり気が強いと、溶岩は流れず持ち上がって固まるので、
 お椀を伏せたような形になることを説明します。



2.ねばり気の弱い溶岩のモデル


 500mlのペットボトルの底に穴を開け、
 トレー、チューブ、ピストンをこのように取り付ける。





 中央のへこんだところを火口に見立てます。
 あとは、ピストンに小麦粉を水でといたものを入れ、
 押し出すだけです。



 ねばり気の弱い溶岩の噴火のようすです。
 MPEG 1.3KB


 ねばり気が弱いと、溶岩は流れやすいので、
 サーッと流れて固まり、平らな山になることを説明します。



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