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オオイヌノフグリ・タチイヌノフグリはいずれもゴマノハグサ科です。

花の形態・植物全体の形態からこのような名称になっているのでしょう。

ヨーロッパ原産の帰化植物で、明治に日本に入ってきたと考えられています。

コバルトブルーの非常に美しい花なのですが、おもしろい名前が付いています。

【フグリ】というのは雄イヌの陰嚢(フグリ)に似ているからついたものです。

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オオイヌノフグリの全体像です。綺麗なコバルトブルーの花が咲いています。
花をアップでとってみました。花弁が4枚ありますが、すべて同じ大きさではありません。一枚が小さく、色も少し白っぽいです。おしべは2本です。
こちらはタチイヌノフグリです。花はさらに小さいですが、構造は似ています。
これが「**フグリ」の元になってしまった【果実】です。確かにそういわれればそう見えてしまいます。
マルハナバチの写真を撮っていたら、偶然タチイヌノフグリが写っていました。なかなか綺麗な写真です。
オオイヌノフグリの花は小さいです。1株で咲いていてもなかなか虫を引きつけられません。そこで、普通は多くの株が集まって咲いています。他の花のおしべから花粉をもらい受粉できればいいのですが、虫が来なければそれはできません。そこで、オオイヌノフグリはすごい方法をとっているのです。日中は虫が来てくれるのを待っています。そして、夕方までに虫が来てくれなかったら、自分のおしべの花粉で受粉するという方法をとるのです。

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