シーラカンス

COELACANTH Latimeria chalumnae

南部アフリカ東岸(大コモロ島、アンジュアン島周辺に分布)。体長 1.5m 程度。

1938年12月22日に最初の個体が発見されてから現在までの間に、200個体以上が捕獲され世界中の博物館 などで標本が展示されている。およそ6500万年前に恐竜などといっしょに絶滅したとされていた総鰓類の仲間 だったため「生きている化石」として大きな話題となった。1987年にドイツの調査隊が生態撮影に成功。しかし、 生息水深が100m以上と深いため、未だ詳しい事はわかっていない。コモロ島などでは漁師が釣り上げた個体を政府が 買い上げ、捕獲全数の把握に努めている。

1989年 9月17日〜12月7日には、コモロ諸島海洋生物共同調査でが日本で初めて水中ロボットTVカメラによるシーラカンスの撮影に成功した。