プレートテクトニクス 

地殻運動を解明するのに、地球表面を比較的地震の起きない十数個のプレートの部分と、プレート間の境界である地震帯の部分に分けて考えたもの。海洋の中央海嶺からはプレートが互いに離れ、島弧や若い山脈ではプレートが互いに近づいて衝突し(プレートが重なって一方が他方の下へもぐり込む)、ある部分ではプレートが互いに水平方向へすべっている(トランスフォーム断層)という三つの型で説明されるもの。大陸移動、海洋底拡大説、プリュームテクトニクスなどと密接な関連があって、地震・火山活動などの解明に有力な手がかりとなっている。プレートは、上部マントル低速度層(アセノスフェア)より上部のマントル最上部と地殻をあわせたリソスフェアと呼ばれる部分が板状の剛体としてふるまうと考えられている。