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【サケ科の特徴は】
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 サケの仲間は、いろいろな特徴を持ち合わせています。
その中で、形態的にはっきりとわかるものの代表はやはり<あぶらびれ>の存在です。
「あぶらびれ」というのは、他の鰭と違って、「骨」(正式には【鰭条:きじょう】といいます)がありません。
実際に何に使われているのかというのはまだよくわかっていません。
 ただ人間にとっては結構便利で、「放流」の時に鰭を切ったりして、いつ放流したものなのかをわかるような目印にしたりして使っています。
 もちろん他にもあぶらびれ持った魚ががいます。
 普通イメージするようなサケとは大きく異なるようなものでも、この<あぶらびれ>は存在しています。
そのような例を見てみましょう
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グレーリング(サケ科とは思えない美しい鰭を持っています)
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コレゴヌス(ぱっと見はコイのようですがちゃんと<あぶらびれ>が・・・)

【産卵の時のサケ】
 産卵前にサケは川にのぼります。そのとき外部の形態がいろいろと変わります。
たとえば婚姻色〜ベニザケの場合ははっきりわかりますが、普通のサケでもこのように変わります
海にいたときに銀白色だった体色が黒っぽくなり、赤・黄・黒の模様の婚姻色がでてきます。
また、雄の鼻先は曲がります。
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鼻先の変化〜これはカラフトマス(鮭缶に使われていますね)です。
雄の鼻先は大きく曲がり、背中がこぶ条に突出し「セッパリマス」といわれます。
産卵したその年に稚魚は海にでて、2年後に産卵にもどってきます。
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【パーマーク】
 稚魚の時には、パーマーク【Parr mark】をもつものがあります。成長とともにだんだん見えなくなります。
 このパーマークの形や大きさは種類によって異なりますが、外敵の目をそらすためのはたらきがあると考えられています。
 海に降りるときにはスモルト化といってパーマークは消えてしまいます。
川にいるときと海にいるときの生活の違いが原因のようです。

【現在わかっているパーマークのこと】

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 パーマークを持つアマゴ(降海してのぼってきたらサツキマス)


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成長の前後のパーマークの違い。ニジマスの場合。
左:パーマークあり  右:パーマークなし

【産卵の様子】
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川にのぼってきた鮭は、産卵行動に入ります。
水温の安定したわき水などのでるところを好むようです。
砂を尾びれなど全身を使って掘り起こし、そこに産卵します
雄が雌に体を寄せ刺激して産卵を促します。

【サケの産卵行動では・・・】  一匹の雌は、『川底を掘る→産卵→礫をかぶせる』という一連の産卵行動を繰り返し、
1−2日間で卵を産み終えます。
下流側から産卵し、後の産卵ほど1回の産卵数は少なくなります。
【雌の産卵行動】 場所を決め、川底を尾ビレを使って掘り始める。
【サケはどのくらいの旅をするのか】
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 6〜7月に海にでた稚魚は、千島列島に沿って北に向かいます。
秋になって水温が下がると、南東に向かって北緯40度付近で冬を過ごす。
翌年の春、水温が上がってくると、再び北に向かって回遊を始めます。
こうして、北太平洋を3年半回遊して成長を続け、4年目に成魚になるのです。 どうして母川がわかるのでしょうか?
【遡上したサケ】

釧路管内白糠町の庶路川で、増水のため溜まった水たまりに取り残されたサケを、
カヌーで川下りの途中で発見し、あまりにもかわいそうだということで、本流に解放しました。そのときの写真です。
放す瞬間の水中写真も撮れました。

ここの画像はご自由にお使いください

【著作権とリンク】 このページの写真は、千歳サケのふるさと館(北海道千歳市)のものです。 写真に関する著作権を有しているのは、千歳サケのふるさと館です。 千歳サケのふるさと館HomePage
 

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